森に眠る魚
子どものお受験を舞台に繰り広げられる、
女同士のいざこざ・女のドロドロワールド。
落とし方はうまいな~という決着だそう。
ただ、共感のポイントがわからなくて、Amazonのレビューを見たそう。(笑)
それ、やっちゃいますよね。(笑)
ここから先はひとりごと。
女性が共感できるのか?という話題になりましたが、
正直私は(経験がないということもあり)共感はできないかも。
角田光代作品は、生々しくてちょっと苦手かも。
八日目の蝉は切なく美しくて、小説も映画も、
望まなくとも余韻に浸ってなんとなく勉強になるな…という作品でしたが、
紙の月(映画)の堕ちてく感じを今回思い出して、病むな…(多分)と思ったのでした。(笑)