田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」
田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 タルマーリー発、新しい働き方と暮らし (講談社+α文庫)
- 作者: 渡邉格
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/03/17
- メディア: 文庫
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外界の無限性=「腐らない経済」
外界の有限性=「腐る経済」
外界の無限性と内面の貧困
・労働力や能力、人材というメカニカルな部分のみに焦点が照られていく
・労働者も人間である
内面が貧困になっていくと、
・利益を求め続ければ、食は安くなり、いい加減になっていく
労働環境が劣悪だから、人の入れ替わりが激しい。でも、仕事は単純だからなんとかなる
(自然界の数列:フィボナッチ数列)
自然界は有限だ自然界の原理に従って、自然界に翻弄されつつ、パンを作ろう!
外界の有限性と内面の豊饒
P221.・金は生き物なので、当然ながら調子が悪いときや気まぐれな時が存在する
P222.・きまぐれなぶん、手間をかけ、愛情をもってパンをつくれる
エンデの遺言に似たような話が書いてあるっぽい
この分野に関しては門外漢なので、医療に戻らなくては……!と思った(笑)