本夜会の本データベース

東京と岡山を繋いで開催される本夜会。このブログは飽くまで、参加してくださった方向けに、当日紹介された本と盛り上がったお話をかいつまんで文章にしております。内容の薄さ濃ゆさは主催者の独断で決まっておりますが、ご了承ください。

47都道府県女ひとりで行ってみよう

 

47都道府県女ひとりで行ってみよう (幻冬舎文庫)

47都道府県女ひとりで行ってみよう (幻冬舎文庫)

 

 活字が苦手な方から。

読書のきっかけは、高校のときの友人にブックカバーをプレゼントしてもらったことから。

 

折角もらったのだから、カバーするべき本を手に入れて読書しなきゃ!と本屋へ行き手に取ったのがこちら。

 

ミリさんは、大阪出身だけど東京に引っ越すときに、「関西弁をしゃべる女」だとカテゴライズされたくないので、関東弁というか東京訛りというか、とにかく関西弁を抑えていたそう。

 

方言についてと人とのつながりに視点を置いて書かれている。

ひとりでどこかへ行くと、期せずして地元のおばあちゃんに話しかけられたりして、それがいいな。

写真も楽しい本。

 

佐賀県の三大お稲荷さん(祐徳稲荷神社)にいってみたい!

 

 

47都道府県を行ってみようっていう発想って、この辺(岡山)だと生まれにくいかも、という意見も出ました。

最短ルートわからないし。ルートがいろいろあって、考えるのが時間かかる。

距離感がわからない。

確かに普段電車の線なんて1・2本だし、車で移動してたら、意外と旅程の立て方が未知数な感覚になるかも。

関東圏の人の発想だなーなんて話も出たのでした。