本夜会の本データベース

東京と岡山を繋いで開催される本夜会。このブログは飽くまで、参加してくださった方向けに、当日紹介された本と盛り上がったお話をかいつまんで文章にしております。内容の薄さ濃ゆさは主催者の独断で決まっておりますが、ご了承ください。

停電の夜に ジュンパラヒリ

 

停電の夜に (新潮文庫)

停電の夜に (新潮文庫)

 

 

 インド系の作家さんの本。

小説は英語で書いてる。

アメリカに住んでるインド人のストーリーが多い。

何とも言えないいい感じの寂寥感、叙情感がある。

この作家さんには1冊目からひと読みぼれされたそう。

40歳でなぜかイタリアへ行って、そこからイタリア語で小説を書く!と決める。

 

小川高義さん

難しい言葉を使わずに細かい心情を表す。

小川高義さんの翻訳裏話はこちらで。

 

翻訳の秘密―翻訳小説を「書く」ために

翻訳の秘密―翻訳小説を「書く」ために

 

 

 

 

 

インド人の語学力がすごい。

仕事でかかわったインド人が日本滞在3か月で、流ちょうな日本語。