本夜会の本データベース

東京と岡山を繋いで開催される本夜会。このブログは飽くまで、参加してくださった方向けに、当日紹介された本と盛り上がったお話をかいつまんで文章にしております。内容の薄さ濃ゆさは主催者の独断で決まっておりますが、ご了承ください。

精霊の守り人

 

精霊の守り人 (新潮文庫)

精霊の守り人 (新潮文庫)

 

ザ・ファンタジー

 

古代(?)が舞台だったり、王位継承だったり、

ロマンあふれる世界観。

NHKでドラマにもなってましたね。

 

 

渋谷の農家

 

 

 

渋谷の農家

渋谷の農家

 

hatakeな生活を続けるお姉さんからのご紹介。 

渋谷で農家になった、小倉崇さんの体験談や、

小倉さんが全国のユニークな農家さんを訪ねて知った、様々な農業をまとめた本。

畑でパーティーなんて面白い話も!

(とうもろこしは採りたてほやほやが最上級に甘くておいしいので、畑でとうもろこし祭!という流れらしい。素敵か。)

 

hatakeな紹介者さん含め農業してると、黙々としちゃう。

あれってなんでだろうな、と思ったら、

土と会話をしているから黙々としちゃうらしい。

土や土の上の虫と会話し、虫の種類をみて

「あ、この虫がいるから湿気が多いのかも」とか、

畑の状態を判断するようになる。

 

また、この本に登場する農業従事者の皆さんは

振り切っているというか、

ちょっとばかじゃないか(ユニークという誉め言葉)というか

突き詰め方が興味深い。

岡山近辺では

蒜山耕芸や、

 小豆島の無農薬オリーブ園さんが登場。 

 

移住した若者が農業従事する場合、5年までしか援助が受けられないため

続かない、といった農業業界の課題も取り上げられている。

 

 

古来種野菜を食べてください。

 

古来種野菜を食べてください。

古来種野菜を食べてください。

 

野菜のお姉さんの、

これから読みますの本。

なので、本の話ではなく、畑の話に。

 

市販の種って、次の種類が育てられないF1種(交配種)ばっかり売ってるもんらしい。

これはF1種なら、均一的な発芽・育成ができるから。

F2以降は、F1と比べてバラバラの性質になり易くなります。

 

農協批判をするわけではないが

 

ノウハウがあるはずなのに

農薬至上主義、ってなりがちなのはいかがなものかと。

草も抜いてただ捨てるんじゃなくて、

ばらまいとけば雑草が生えにくくなる、とか

有機栽培がもっとやりやすくなる方法も教えてくれたらいいのにね。

(ご商売的にできるかどうかは無視しています。)

 

hatakeなお姉さんの畑で育てたものを

おいしく食べられる機会がほしいな~という話から、

こんな話題に。

映画「カレーライスを一から作る」公式サイト

 

つながるカレー | 動く出版社 フィルムアート社

 

 

哲学入門

 

哲学入門 (ちくま学芸文庫)

哲学入門 (ちくま学芸文庫)

 

 紹介者さんは、

「他人の言うことは聞かないけど

浪人生の時にこの人の云うことは信じようと思えた」という作品。

素行の悪い人のことを考えるのは無駄だ

『行いの悪い者に腹を立てるのは時間の無駄である。動かない車に怒るのと同じようなものだから。』

とか、大事な生き方はすべてラッセルから学んだそう。

 

別の常連参加者さんの旦那さん(哲学がすき)が来るかもと聞いて、

持ってきたそう。(生憎旦那さんはお越しにならず)

 

頑固そうなオヤジだが、

恋愛や人生についてズバズバ切り込むラッセル。

 

 

ラッセル幸福論 (岩波文庫)

ラッセル幸福論 (岩波文庫)

 

 

ググって基礎知識調べた後、本に入ったほうが読みやすいよ!とのこと。

(日本語訳が読みにくいから)

 

読み直し学びなおしするよりも、若い今のうちに読んだほうがいい。

うむ。手に取ってみようかな。

 

 

 

 

 

 

 

木洩れ日に泳ぐ魚

 

木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)

木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)

 

 まどろみながら朝までああでもないこうでもない

と男女同じふとんの中話しながら、じゃれあう感覚が思い出される作品

 

2~3回どんでん返しがあるので、マンネリはしない。

一晩のうちに昔のことを思い浮かべ、淡々と語るシンプルな構想が、

心地よいみたいです。

 

 

森に眠る魚

 

森に眠る魚

森に眠る魚

 

 子どものお受験を舞台に繰り広げられる、

女同士のいざこざ・女のドロドロワールド。

落とし方はうまいな~という決着だそう。

  

ただ、共感のポイントがわからなくて、Amazonのレビューを見たそう。(笑)

それ、やっちゃいますよね。(笑)

 

ここから先はひとりごと。

女性が共感できるのか?という話題になりましたが、

正直私は(経験がないということもあり)共感はできないかも。

角田光代作品は、生々しくてちょっと苦手かも。

八日目の蝉は切なく美しくて、小説も映画も、

望まなくとも余韻に浸ってなんとなく勉強になるな…という作品でしたが、 

紙の月(映画)の堕ちてく感じを今回思い出して、病むな…(多分)と思ったのでした。(笑)

ラインマーカーズ

 

 

ラインマーカーズ―The Best of Homura Hiroshi

ラインマーカーズ―The Best of Homura Hiroshi

 

 前回流星のごとく現れた短歌男子の紹介から

買いましたの本。

穂村弘、短歌集です。

 

同じ景色を見て、そう表現できるか?

いやできないわ、やっぱすごいや!と、唸らされる穂村弘ワールド。

 

また、文字遊びもあったりして、文字になっているから面白いと思える作品だそう。

岡山にも穂村さん、来てくれるといいねえ。

 

表紙もポップでかわいくて絵になるなあ。